あいちトリエンナーレ ― 2010年09月07日 13:22

先週から夏休みなので、あいちトリエンナーレに行ってきました。
会場には、名古屋駅から歩いて向かいました。まっすぐ歩けば着くだろうとタカをくくっていたのですが、道を間違えたりし2時間くらい暑い夏の陽射しの中を、フラフラになりながら歩いしまいました。 お昼過ぎの栄に着き、甘味処で梅昆布のお茶漬けを頂き、そこでようやく生きた心地を得ることができました。
幾つかの会場のうち、その日に見たのは、愛知芸術文化センター(オアシス21)と名古屋市美術館の2箇所です。記憶に残った作品は以下になります。括弧内はオイラのメモです。自分は、ビデオ作品より、立体的なモノの方が好きな様です。
- 松井紫朗(巨大なヘチマ)
- エクトール・サモラ(パックマンのモンスター)
- ジャン・ホァン(Hero No.2)
- 島袋道浩(漁村)
- オー・インファン(お香の文字)
- トム・フリードマン(ドットの人)
- ジラユ・ルアンジャラス(無垢な彫像)
入場券販売所ではだいぶ混んでいたのですが、会場内は自分のペースで見て歩ける程度には空いていました。特別なイベントの為か、普段の美術館より家族連れが多かった気がします。そこは国際芸術祭、会場にはスタッフも大勢おり、落ち着いて作品を見ることが出来ました。
あと、トリエンナーレとは別ですが、名古屋市美術館の常設展に「おさげ髪の少女」が展示されていました。不意だったのですが、こちらも心やすまる作品でした。
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